3月22日の四国地方更生保護委員会への請願行動に参加しました。地元香川を始め四国4県と広島、岡山、首都圏からは東京北部と千葉の私の17人でした。 2月、3月に委員が星野さんと面接し、審理も大詰めを迎えている中での請願で、対応した男女の事務官も緊張した様子でした。 玄関入り口での対応で、時間も10分だけ。「請願書を受け取るだけでいい」と言ってきましたが、「自分たちの思いを分かってほしいのです」と、順番に請願をしていきました。 私は、「四国でのこの十年間の仮釈放決定はゼロですが、更生保護委員会の任務は『社会内処遇』をはかることにあるのではないか、その職責を全うしてほしい」と話し、一日も早い仮釈放をと請願しました。また、千葉の仲間から預かってきた請願書・申入書・要望書を提出しました。 私は、首都圏からわざわざ来たのに1分程度の請願でしたが、熱意を伝えられたただけでも意味があったと思います。 星野文昭さんが、一日も早く暁子さんと一緒に暮らせるように、あとひと踏ん張りしていきましょう。(千葉 武山正美) 星野新聞第74号 掲載 |