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横浜刑務所へ申し入れ
須賀さんの医療検査が実現
横浜刑務所への「申入書」集めよう
申入書(PDF)ダウンロード

 9月13日、共同代表の狩野満男さんはじめ、東京、神奈川、埼玉の救援会は「迎賓館・横田裁判の完全無罪をかちとる会」「婦人民主クラブ全国協議会」、十亀トシ子さん(水戸刑務所で闘う十亀弘史さんの家族)と共に、須賀武敏さんの命を守る医療を行えと、横浜刑務所に申し入れました(写真)。「星野文昭さんは徳島刑務所に殺された。
 受刑者の命を軽んじ、医療を放棄することは許さない」「須賀さんに最高の医療を行え」と熱く申し入れました。対応に出た庶務課長は圧倒され、発言を遮ることもできませんでした。
 654通の申入書と、申し入れ行動の積み重ねで、横浜刑務所は須賀さんへの精密検査を開始しました。9月10日には、東京都昭島市の東日本成人矯正医療センターで腰痛の専門医による診察が行われ、25日には横浜刑務所へ医師が来て、肝臓、膵臓(すいぞう)、胃など6種類の検査が行われました。さらに徹底的な検査と治療を実施させ、須賀さんの命を守ろう。

星野新聞第86号 掲載