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大坂正明さんのメッセージ
2018年新年メッセージ
星野再審成否かけ大坂裁判を闘う
                                
                          星野文昭(指名手配と46年間不屈に闘う。現在東京拘置所在監)

 1971年11月14日の渋谷暴動とは、日米帝国主義が沖縄県民の基地撤去の願いを踏みにじり、ペテン的返還を策動したことに反対する闘いでした。
 日米帝国主義は、基地機能を強化するために72年返還を強行し、それから半世紀近くたった現在もなお基地を強化し続けています。この沖縄の現状が私たちの闘いの正義性・正当性を証明しているのです。私たちは沖縄県民の思いを本土で実現しようと闘いましたが、その姿勢は今でも変わりません。
 本土復帰前も後も、米軍による事件・事故は数多く繰り返されています。17年12月には保育園と小学校に相次いで大型ヘリから部品、窓が落とされました。このことだけでも許しがたいのですが、これに輪をかけて「自作自演だ」「そこにあるのが悪い」などといった“沖縄ヘイト”攻撃がかけられています。私がこの新聞記事を読んだ時には怒りで震えました。
 安倍政権は18年度沖縄振興予算を減額しようと策動しています。こうした沖縄差別に満ちた攻撃にさらされている沖縄県民の悔しさははかり知れません。
 こうした沖縄問題は、本土の労働者人民の闘いこそが問われているのだということをあらためて確認したいと思います。
 18年は、星野さんの仮釈放の審理が決定的段階を迎えます。全ての力を傾注して、権利としての仮釈放をかちとりましょう。また、再審はそれとして実現する必要があります。星野さんの獄中闘争を有罪のまま終わらせるわけにはいきません。無実は無罪でなければならないとはっきりさせるのです。再審の成否は私の裁判にかけられていますが、その第一の関門は「検察の倉庫に眠る証拠」を引き出す闘いです。とりわけ一般の人の目撃証言です。そこに星野さんと私の無実を証明する内容が記されている可能性が大きくあるのです。
 この闘いの最前線には弁護団が立っていますが、支援の闘いも重要な決定要素となりますので、多くの方の支援をお願いしたいと思います。
 星野さんの存在と闘いは、私の闘いの支えとなる柱の一つです。したがって星野さんの現況を伝えてくれる『星野新聞』は、私にとって大変重い位置を占めています。私が獄中闘争を始めてからは、いっそう身近になりました。さらなる内容の充実を期待しつつ、18年もまた『星野新聞』を愛読させていただきます。
                         12月24日 大坂正明