TOPページへ ! 
7月31日 徳島刑務所に対し
暑さ対策申し入れ

 
猛暑から生命をまもれ 徳島刑務所へ申し入れ
 7月19日、徳島救う会が徳島刑務所に「冷房を入れろ」等の暑さ対策を求めて請願。
31日には和久田修弁護士が星野文昭さんとの接見後、7項目の弁護団申し入書を提出。8月2日には、暁子さんと徳島、高松の仲間が徳島刑務所に申し入れ書を提出しました。
 戸村裕実共同代表は、刑務所の猛暑対策を訴えるため『朝日新聞』に投稿し、8月2日の「声」欄に掲載されました(右写真)。
 星野さんは5月に不当な懲罰を受けた後、最上階の3階に移されました。そのため「とにかく暑い。夜、暑さのため眠れない。汗で布団がびしょ濡れになる」という状況になっています
 7月24日、名古屋刑務所の40代受刑者が熱中症で死亡。京都拘置所では収容者20人が熱中症を訴え、京都弁護士会人権擁護委員会が「命を守る対策を早急にとるべき」と求めました。
 今夏、徳島刑務所は、休憩時間に冷水で顔を洗う、寝る前に濡れたタオルで体を拭く(ただし20秒!)、ネッククーラーを使う、休日のスポーツドリンク配布等の対策を取りました。8月には、居房に扇風機も入りました。これらは、数年間に渡る闘いの成果です。
 しかしまだ、工場にも居房にもエアコンが設置されていません。上窓も閉まったままです。根本的な対策を取るよう申し入れよう。

▼ 申し入れ先
〒779―3133

徳島市入田町大久200―1

徳島刑務所長 平良敦志


  
  画像をダウンロードするには、ここを右クリックします。プライバシー保護を促進するため、この画像はインターネットから自動的にダウンロードされません。