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面会・手紙国賠訴訟 上告棄却を弾劾する

 2月7日、最高裁第3小法廷(木内道祥裁判長)は面会・手紙国賠訴訟の上告を棄却しました。東京高裁奥田正昭裁判長の反動判決を正当化する最高裁を満身の怒りで弾劾します。
 徳島刑務所は、①2010年5月以降7人の友人面会を不許可。②9月に星野暁子さんの面会も不許可。③暁子さんが文昭さんに送った9通の手紙を墨塗り。この3件に対し、翌年国家賠償請求訴訟を起こしました。
 東京地裁は、暁子さんの面会不許可と2通の手紙墨塗りを違法と認め、賠償の支払いを命じました。しかし、友人面会不許可は違法とはしませんでした。
 奥田裁判長は、岩井信弁護士の接見を回数にカウントして暁子さんの面会を不許可にしたことは適法として、これに関する賠償支払いを取り消したのです。
 再審請求人である星野文昭さんと弁護団は、回数の制限なく面会する権利を持っています。このことを否定する最高裁を絶対に許すことができません。上告棄却を打ち破り、再審勝利、星野さん奪還へ突き進もう。


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