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7月 久留米絵画展が大成功

   
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 7月18,19,20日に星野文昭さん久留米絵画展を開きました。期間を通して、星野さんの絵を見ていただいた人は250名にのぼり、全証拠開示を求める署名は78筆集まりました。久留米・佐賀地区に星野闘争を新たに広げようという意欲的取り組みが実を結びました。直前には地域の人たちによるポスティングなども行われ、その結果、星野闘争を知らない多くの人たちに星野闘争の存在をアピールすることができました。
 会場では『愛と革命』、無実・奪還、沖縄、フクシマ・原発の4コーナーを設定しました。今年は、とりわけ集団的自衛権の行使容認を中心とする安部政権の戦争政策への急展開と対決する労働者人民の闘いと結びついて星野さんを奪還しようという訴えが真剣に受け止められました。星野ソング「ソリダリティ」をとおした星野闘争の拡大の努力もきわめて好評です。
19日には、暁子さんを囲んでの懇談会が会場をあふれる55名の参加で行われました。暁子さんの訴えをはじめて聞いた方も多く、「暁子さんを知って、素晴らしい人間性に触れることができました」という新鮮な感動も寄せられました。また、『カレンダー』は日常生活のなかで星野さんの絵と訴えを理解する極めて重要な方法であることが明らかにされました。久留米絵画展は、星野さんを絶対に取り戻すという決意そのものです。
同じく19日には、特別企画としてまんが家・西山すすむさんの紙芝居『あの日のこと』も行われ、長崎原爆の被爆の実態と「原爆許すまじ」の訴えが小学生をふくめた全参加者の新たな衝撃と感動を呼び起こしました。西山さんは、昨年末に星野文昭さんへの激励の自作「絵はがき」を送ってくれております。

                             星野文昭さんを取り戻す会・九州

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