TOPページへ ! 

7月13日〜15日 福岡(九州)での
初めての絵画展





 7月13日から15日、福岡市内で星野文昭さん絵画展を開きました。九州でも星野さんを取り戻す会の結成に向けて努力していますが、まだ準備会の段階です。絵画展の開催は会結成への私たちの強い気持ちを表わすためのものです。同時に多くの人々に訴えて、星野さん奪還のための幅広い運動を作り出すためのものでした。絵画展は、良い会場に恵まれたこともあり来場者約150名、全証拠開示を求める署名は41筆が集まりまずは大成功だったと思います。絵はがきの販売も順調でしたし、中にはサンプルとして展示してあった『2013年星野カレンダー』がどうしてもほしいといって購入して行く方もありました。
 星野さんの絵『チェルノブイリ、今を生きる』が展示されたこともあり、反原発闘争、がれき焼却反対闘争に参加してきた人々の大きな関心と共鳴が集まりました。また、文昭さんの絵とともに展示された暁子さんの詩ならびに『面会日記』も大きな焦点になりました。地元(小倉市門司区)在住の黒田征太郎さんが星野さんのために寄贈したイラストコーナーは大きな注目を浴びました。新たに星野闘争を知ったという多くの人々が訪れてくれ、感動的な出会いもありました。
 絵画展の最大の成果は、38年〜39年にもなる不当逮捕・拘束への激しい怒り、新鮮な怒りを参加者のみなさんと共有できたことです。私たちは、星野さん奪還の決意も新たに、九州における取り戻す会の発足を実現したいと思います。







  画像をダウンロードするには、ここを右クリックします。プライバシー保護を促進するため、この画像はインターネットから自動的にダウンロードされません。