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盛岡    獄中38年・無実の星野さんを自由に!
 星野文昭 絵画展開かれる
11月29日(金)〜12月1日(日)
 盛岡の商店街に建つリリオの1階ギャラリーに星野さんの絵画20点がきれいに展示され、絵画展の実行委員会の皆さんが、訪れる人に丁寧に声がけされていました。皆さん、胸に茨城の会の日下部さんから贈られた缶バッチをつけていました。夕方、雪がチラつく中、暁子さんの講演会に35名の方が集まりました。秋田、山形、宮城からも!秋田の国労闘争団の小玉さん夫妻も3人で雪の中、参加してましたが、「本物の絵は初めて!」とじっくり観てました。
 集会は最初に、星野闘争のビデオ(一昨年の訪米闘争の際、作られたもの)を見て、暁子さんの講演会となりました。暁子さんは、『愛と革命』の中の手記で書いている文昭さんとの歩みを、詩の朗読を交えながら、丁寧に話されました。初めて暁子さんの話を聞いた岩手の皆さんは食い入るように聞き入り、感動していました。大船渡でボランティアをしていてたまたま絵画展を知って参加した青年、タウン紙のイベント欄で見つけて参加した女性など、講演の後、暁子さんに声をかけていました。
 集会後の交流会では「星野さんは世界一幸せな男かもしれない」「冤罪、差別は天皇制があるかぎりなくならない」、秘密保護法への危機感など盛り上がりました。
岩手に、すでに星野闘争が根付き始めていることを実感しました!

岡田幸助さん (岩手大学名誉教授)



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