再審請求棄却・弾劾
高裁デモ
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各地の会が緊急抗議行動に立つ
首都圏の会が 4・15 阿佐ヶ谷駅前街宣

 





「京滋」の会は、「ユニオン自立」の組合員のみなさんたちと総勢11名で、4/4京都・四条河原町で、急遽抗議の街宣をしました。


    千葉労組交流センターの高裁宛抗議文
          
東京高裁による、第2次再審棄却弾劾!
         裁判所は直ちに星野さんを釈放しろ!


 3月30日付の東京高裁・第11刑事部・若原正樹裁判長による、星野文昭さんへの再審棄却決定を徹底弾劾する。弁護団が科学的に検討し、なによりも37年間獄中で闘っていることの中に、一切の真実がある。
 星野文昭さんが基地のない沖縄を取り戻す渋谷暴動に参加し、今なお獄中で闘っている。
 「国策のやってきたことこそ殺人じゃないか」―この怒りはだれも止められない。
 野田政権は、4月8日には「原発再稼働」にむけて動き出し、さらには那覇軍港からPAC3の配備を強行して、いつでも「戦争体制」に突入しようとしている。絶対に許せない!
 わたしたちはどこまでも星野文昭さんの奪還までともに闘います。
 東京高裁はただちに決定を撤回して、星野さんを釈放せよ。

                     千葉労働組合交流センター 2012.4.5


 「大阪・星野文昭さんを取り戻す会」は7日、
 大阪・梅田で11名で緊急街宣を行いました。


「再審棄却は絶対に許さないぞ」
「星野さんをどんなことをしてでも取り戻すぞ」
「2月徳島包囲デモをはるかに超える怒りのデモをやるぞ」など次々とマイクを握り訴えました。
さあ、新たなステージの闘いが始まった!
新自由主義に怒り全世界で決起する青年労働者とつながって必ず星野さんを解放しよう。







新潟市の会も、6日夕方と7日昼の2日間、抗議街宣


 東京・なんぶ星野救援会は再審棄却弾劾街宣を
 4月11日に大井町駅中央改札口ヤマダ電機前で


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徳島の会は、4月2日夕方、星野再審への棄却弾劾で、
緊急抗議行動を取り組みました。


 新証拠のカラー写真も、厳島教授の心理学実験も全てを踏みにじる暴挙です。
 検察側の証拠は隠したままで、棄却とは絶対にゆるせません。
 沖縄の新基地を作るための、沖縄と本土の分断、獄中と獄外の分断の攻撃でもあります。
本当に、刑務所に入るべきはどっちなんだ!青年たちとマイクを代わる代わる持ちました。
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再審棄却に怒りで一杯です!これは、無茶苦茶じゃないですか!
たくさんの新証拠、補充書、鑑定書、証拠開示請求に何一つ答えてない!
許せません!!星野さんを38年も獄に閉じ込めておいて、このデタラメさ!
民主主義でも正義でもない・・・あるのはただ国家暴力!
福島の青年が、「政府が、福島にしていることは、星野さんに対してしていることと同じ。
閉じ込めること。労働者民衆から切り離すこと。だったら、これを打ち破ってやる。」と言ってました。
団結して、分断と弾圧を打ち破りましょう!

みやぎ救う会では、緊急行動として、7日に仙台街宣をやります。


東京高裁の再審請求棄却を弾劾する
星野さんは無実! 直ちに異議申立
星野さんをとり戻そう! 全国再審連絡会議
 3月30日、東京高裁第11刑事部(若原正樹裁判長)は、2009年11月27日に星野文昭さんが行った第2次再審請求を棄却しました。こんな暴挙をどうして許せるでしょうか。わき上がる怒りを抑えることが出来ません。星野さんと再審弁護団は4月3日、怒りに燃えて異議申し立てを行いました。
 むき出しの国家暴力を許すな
 第2次再審請求書と補充書(1)(2)(3)によって星野さんの無実は徹底的に明らかにされています。無実の星野さんへの検察官・国家権力による許し難いでっち上げは、具体的に暴露され、完膚無きまでに粉砕されています。東京高裁・若原裁判長は、検察官の側に立ちきって、真実の追求はおろか、「公平さ」の建前もかなぐり捨てて、「あくまでも星野は出さない」とむき出しの暴力を振るってきたのです。
 無実の星野さんはすでに獄中37年! この間、家族も、自由も、権利もうばわれ、社会的諸関係の一切も切断されてきたのです。こんな現実は、もはや1日たりとも認めることは出来ません。不正着極まりない、東京高裁の暴挙を絶対に許すことは出来ません。
 星野さんの怒りを胸に、今こそ星野さん解放へ、社会に渦巻く「反原発・反失業、生きさせろ!」の怒りと結びつき、総力で闘いましょう。
 今回の「棄却決定書」は、第1次再審請求の最高裁特別抗告棄却決定(2008年)と、昨年3月の検察官「意見書」のウソとペテンの主張をなぞった上で、でっち上げ「供述調書」のウソを、心理学的に証明した『厳島鑑定書』を口を極めて非難しています。
 捜査官のでっち上げを容認!
 あろうことか、そこで若原裁判長は「捜査官による誘導もそれが不当なものでない限り有効な記憶喚起の方法になる」と、完全に居直っています。警察官や検察官が行う「記憶喚起」という誘導がウソの供述を引き出し、どれほどの冤罪を生んできたか、百も承知でこんな主張をしているのです。
 さすがの若原裁判長も、殴打者と星野さんの服装の色の違いを否定することはできません。「Kgの供述は、請求人(星野さん)の服装の色がきつね色であったとする点で誤りを含んでいる」としぶしぶ認めます。その直後に、Kgは声で星野さんを識別できたと、強弁するのです。しかしながら、色の違いは、単なる部分的間違いではありません。
 Kg証人は、闘争当日、星野さんと初めて会いました。そして、服装の色を根拠に、「顔は見ていないが、星野さんだと思った」と供述しています。この根拠が崩れれば、Kg供述全体が崩れるのです。棄却決定のすべてが、真実の蹂躙の上に成り立っています。
 こんなでたらめな決定によって、星野さんがなお無期懲役の日々を強制されることに、はらわたが煮えたぎる憤りを覚えます。
 私たちの闘いを全国で大発展させ、必ず、星野文昭さんを取り戻そう。

             抗議先 東京都千代田区霞が関 1−1−4 東京高等裁判所第11刑事部 
             激励先 徳島市入田町大久 200−1 星野文昭様
 
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