3・16東京高裁・申し入れ&署名提出
TOPページへ! 








すべてを奪い返すぞ! 3・18全国総決起集会へ
                     
2012年3月18日
      
                      星 野 文 昭(徳島刑務所在監)

 2・5徳島刑務所包囲デモには、関西から100名、全国から600名が結集し、共に闘い、共に解放をかちとり、共に未来を開く熱い声を届け、行動することで、一切の壁・分断・距離をうち破って、共に闘い、共に未来を開く、画期的地平を開くことができました。

 
全てを奪い返し本来の人間社会を

 今や、資本・権力は、大恐慌を引き起こしながら、なお利潤をむさぼり延命しようと、労働者人民の仕事・生活・生命を奪い尽くそうとしています。これに対する労働者人民の怒りと決起が全世界で巻き起こっています。この怒り、決起に依拠し、労働者人民の団結した力で資本・権力を打倒し、全てを奪い返し、本来の人間社会を手にするため、確信も固く進みましょう。
 労働者を虐げ、搾取することで存在してきた資本・権力は、過剰資本化し、それを新自由主義でさらに膨大化して大恐慌を引き起こし、なお利潤をむさぼり延命するため国家・社会を徹底的に食いものにし、財政破綻、民営化・外注化−非正規化、行政−福祉・安全切捨て、戦争・基地・原発・動員を労働者人民に強制して、その仕事、生活、生命を奪い尽くすのであり、生きるためには闘わなければならない現実を全ての労働者人民に突きつけています。
 野田、橋本、田中がやろうとしていることは、まさにそのようなものです。資本・富裕層から金と支援を受け、彼らと一体化し、資本の利潤・延命のために、労組、労働者人民の団結と闘いを憎み、破壊し、評価制度策で競わせ、住民や子どもたちと向き合う公務員・自治体、医療、教育労働者の職場を破壊し、そうすることで住民・全労働者人民の生活・医療・教育を無残に破壊し尽くすものです。それは、全ての労働者人民の職場・生活を破壊し尽くすものでもあります。

 
応能応益・センター明け渡し攻撃を許すな 

 応能応益による住宅追い出し・更地化とセンター明け渡し廃院化はそのようなものであり、全住民・全労働者人民の職場・生活を破壊し尽くし、国鉄分割・民営化と同じく、闘う拠点を破壊するものです。
 そうであれば、人間・労働者人民としての誇りと未来をかけ、この現実を絶対に許さず立ち上がり闘えば、全労働者人民の怒りと結び、引き出し、決起をかちとり、資本・権力の墓穴に転化できます。
 国鉄、反原発・反失業闘争、八尾北・西郡闘争を軸に、階級的労働運動の大飛躍と全労働者人民の決起をかちとろう。あらゆる分断をうち破り、あらゆる攻撃を自らの労働者人民への攻撃として闘う労働組合と、それを中心とする地域の拠点を築き、それによって全労働者人民の団結した決起をつくり出し、資本・権力を打倒し、労働者人民が主人公となって、職場・地域・全世界が人間的解放性・共同性・創造性に満ち満ちた、誰もが人間らしく生きられる社会を実現しよう。闘いを通して、その力を獲得し、解放性・共同性・創造性を蘇らせ、勝利しよう。

 
その力で星野解放をかちとろう。
画像をダウンロードするには、ここを右クリックします。プライバシー保護を促進するため、この画像はインターネットから自動的にダウンロードされません。