1月22日、奈良・星野文昭さんをとり戻す会の結成総会をエルトピア奈良で開催しました。絵画展の開催・運営に携わってきた改憲・戦争阻止!大行進奈良に結集している労働者や奈良新聞の仲間ら約20人が参加しました。 来賓として大阪・星野文昭さんをとり戻す会、大阪市・星野文昭さんをとり戻す会の仲間が連帯のアピール。続いて基調の提起が行われました。基調では会の目的を「人間が人間らしく生た。 新自由主義がコロナ×大恐慌によって破綻するなかで、日本帝国主義は台湾有事を契機に、米帝と一体になって中国への侵略戦争を準備しています。この戦争は沖縄を再び戦場にするものであり、絶対に認めることはできません。 参加した会員からは反戦平和・沖縄闘争と職場闘争を一体のものとしてとらえ、星野文昭さんの生き方に学び、その遺志を継承していきたいという力強い発言が次々と続きました。また奈良新聞の仲間からは「星野さんのことをもっと知り、広めていきたい」という発言がありました。 奈良での星野の取り組みは、2021年に青年の仲間が「星野闘争に取り組みたい」と立ち上がったことで、急速に進展しました。7月23日には第2回絵画展「星野文昭★暁子 絵と詩展」を開催しました。この準備と運営では、吉田生コン解雇撤回闘争を闘う関西生コン支部奈良ブロックの仲間と合流しました。また奈良新聞の働く仲間が、チラシ制作、記事の執筆・掲載に取り組んでくれました。 奈良新聞での取り組みは、仲間が奈良新聞労働組合の委員長選挙に立候補して当選するという、職場闘争の前進にもつながりました。 まとめとして3月20日の関西星野の会連絡会に合流していくこと、5・15沖縄闘争をはじめとする反戦平和・沖縄の闘いに打って出て行くことを確認しました。
1月15日、土田元哉弁護士を迎え新年講演会開きました。新潟でもコロナ感染が拡がる中、会場変更を余儀なくされましたが、無事に開催出来てほっとしています。土田弁護士の星野国賠訴訟報告の前に昨年12月11日新潟日報朝刊「佐渡版」・故中村巡査の幼なじみの記事に対しての抗議行動とその後の経過報告から始めました。 土田弁護士のお話は国賠訴訟の争点、焦点について分かりやすく、同時に3名の医師の意見書で山場に進む裁判の臨場感が熱く伝わって来ました。初めて参加された方も気軽に質問されていました。 お忙しい中、新潟に来て頂いた土田弁護士・弁護団へのお礼は、この日えた共有感をもって星野文昭さんを語り続けていきたいと思います。 124号掲載 |